アルコールの過剰摂取は体によくないといわれていますが、髪にも悪影響があります。梅田の発毛クリニックの先生いわく、髪によくない理由は3つあります。

 

1つめは脱水症状を起こすことです。
アルコールには利尿作用があり、体内の水分が失われてしまいます。水分が不足をすれば血液がドロドロになり血流が悪化をします。髪の成長のためには、髪に酸素や栄養を供給する必要がありますが、血流が悪くなれば十分な量の酸素や栄養を届けることができません。

 

2つめはストレスになることです。適度な飲酒はストレス解消になりますが、摂りすぎれば生体へのストレスとなり、ストレスホルモンの分泌が増加をします。ストレスは抜け毛を増やすといわれています。

 

3つめは肥満につながることです。
お酒のおつまみには、揚げ物や肉類など油っぽいものを食べることが少なくありません。脂肪分はカロリーが高く食べ過ぎは肥満につながります。体脂肪が多いと皮脂分泌量が多くなることがあり、皮脂が毛穴につまって抜け毛を増やします。