急にAGAが進んだ私の体験談

投稿日2021年12月31日 投稿先 AGA

数年前まで、自分の髪の毛について特に悩んだことはありませんでした。しかし、30代後半に差し掛かったある時期から、明らかに抜け毛が増え、鏡を見るたびに額の生え際が後退し、頭頂部が薄くなっているのを感じるようになりました。それは本当に「急激に」という表現がぴったりの変化で、毎日シャンプーをするたびに排水溝にたまる髪の毛の量に愕然とし、朝起きると枕にびっしりとついた抜け毛を見てはため息をつく日々でした。友人からも「最近、髪薄くなった?」と指摘されるようになり、外出時には帽子が手放せなくなりました。このままではいけないと思い、AGA専門のクリニックを受診することにしました。医師の診断はやはりAGAで、私の場合は進行が比較的早いタイプとのことでした。思い返せば、その時期は仕事が非常に忙しく、連日深夜までの残業が続き、睡眠時間も不規則で、食事もコンビニ弁当で済ませることが多いという、典型的な不健康な生活を送っていました。強いストレスも感じていたと思います。医師からは、生活習慣の乱れやストレスがAGAの進行を早める要因になった可能性を指摘されました。治療としては、内服薬と外用薬を開始することになりました。正直、すぐに効果が出るとは思っていませんでしたが、医師の指示通りに毎日欠かさず薬を使用し、並行して生活習慣の改善にも取り組みました。できるだけ早く寝るようにし、バランスの取れた食事を心がけ、休日には軽い運動をするようにしました。治療を始めて半年ほど経った頃から、少しずつ抜け毛が減り、髪にコシが出てきたように感じ始めました。1年が経過する頃には、以前ほど薄毛が気にならなくなり、帽子なしで外出できる自信も戻ってきました。あの時、勇気を出してクリニックに行って本当に良かったと思っています。もし、AGAが急激に進行したと感じている方がいたら、一人で悩まず、早めに専門医に相談することをおすすめします。