私はまだアラサーなのですが、年齢を重ねると共にだんだんと髪の毛の量が気になってきました。傍目にも分かるくらい薄毛が目立つハゲ頭というわけではありませんが、やはり子供の頃よりかは少なくなっている気がしています。

髪の毛自体が細くなってきているのか、抜け毛が増えてきているのかは分かりません。両方かもしれません。そして、それに気づき始めてから、私は自分の髪の毛をかなり気にするようになってしまいました。

それはストレスとなって、鏡を見たりする度にため息が出るようになりました。しかし、これが髪の毛にとっては良くないのです。ストレスが増えると、抜け毛も増え、また気にするというように悪循環のループとなってしまい、さらに髪の毛が減ってしまいました。

それからは意識して気にしないようにしています。なるべく明るく、「髪の毛が年齢を重ねると共に少なくなっていくのはごく当然のこと」と思うようにしたのです。

そう思うと、少しだけ気持ちも軽くなり、自分の髪の毛も気にならないようになりました。髪の毛に一番良くないことはストレスをかけること、やはりあまり気にしないことが一番髪の毛にとって良いことなのです。